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『Re:ゼロから始める異世界生活』(リゼロ)のエミリアの母親の謎に迫るよ。
ハーフエルフのエミリアはやはり魔女の娘だったのか?
パンドラの意味深な発言も気になるよね。
【リゼロ】エミリアの母親とミネルヴァの関係
『Re:ゼロ』でエミリア母親の描写があったのは、アニメ2期と原作4章。
憤怒の魔女ミネルヴァはエミリアの母親を知っていると言った。
「母親については知っているけど、話せない約束なの」
また、ミネルヴァはエミリアの母親には合わせる顔がないと泣き出している。
E.M.T. & M.M.T !!!
— V!c.ll2o (@112oVic2) October 28, 2022
.#rezero #リゼロ #ミネルヴァ #エミリア pic.twitter.com/cp9hbMYDpy
ミネルヴァとエミリア母親は親しい間柄にあったのが分かる。
巷では、エミリアの母親がミネルヴァなのではないかと憶測が飛び交っているけど、このシーンのセリフと合わないので違うかなーと。
【リゼロ】エミリアの母親はサテラなのか?
エミリアとサテラは瓜二つの容姿をしているので、もう母親サテラでしょって言いたくなるけど、ミスリードの可能性が高いよね。
エミリア育ての親であるフォルトナの兄がエミリアの父なので、ハーフエルフのエルフの部分が父親であるのは間違いなさそう。
パンドラはエミリアをみて、どうみてもあなたは魔女の娘って言ってる。
つまり、エミリアの母親はエルフではなく、かつ魔女であるということに。
そうなるともうサテラしかいなさそう?
SATELLA
— ً (@seiyro) September 30, 2020
and be sure to come and kill me someday.#サテラ #rezero #リゼロ pic.twitter.com/qArU8u2HAm
ただし、サテラの異名は『銀髪のハーフエルフ』。
そうなると、サテラがハーフエルフなので、エミリアはクォーターということになり、作中の描写と矛盾がでてくる。
エミリアがハーフエルフじゃなくて、実はクォーターエルフだった?
うーん、ちょっと微妙な感じがする……。
サテラが母親とはまだちょっと言い切れない部分がある。
魔女はエキドナたちの他にもパンドラとか魔人ヘクトールとかもでてきているので、他にも魔女がいるなんて展開もありえそう。
ミネルヴァがサテラを救えなかったと言ったのも気になるし、エキドナがサテラとエミリア両方を嫌ってるのも伏線なのかと思える。
【リゼロ】エミリアの母親は誰なのか考察!
作中ではエミリアの母親が誰なのかはまだ明かされてない。
ここから全力ネタバレで考察していくよ。
まずは伏線を整理。
- フォルトナはパンドラに「お前が兄さんや姉さんのことを言うな!」と怒ったので、エミリアの両親にパンドラが何かしたのは明らか
- パンドラは手段を選ばずに目的をとげようとしている
- 精霊パックはエミリアのことを僕の娘と言い、さらにエキドナに話が違うじゃないかと怒った
- 精霊パックが初めてエミリアと会ったときに、エミリアはパックのことを知らなかった
- エキドナはサテラとエミリアを嫌っており、エミリアに対して「自分の手でみんなを氷漬けにした癖に身勝手で独善で~~」と悪口を言い、君が憎いと泣いた
- 憤怒の魔女ミネルヴァはサテラを救えなかったと言ったし、エミリアのことを知っていた
- 魔女たちはみんな400年前に滅んでいる
- エミリアが生まれたのは100年前のこと
こうしてみると伏線めっちゃあるね。
すごい。
僕が一番気になったのは、エキドナがエミリアを嫌いすぎてること。
エキドナは400年前に滅び、エミリアが生まれたのが100年前なので、会ったこともない相手にあれほどの敵意をもつか疑問なんよ。
エミリアはやむを得ないとはいえ自分の手で犠牲を出している。
エミリアを憎むとしたら、エミリアのせいで犠牲になった人たちだ。
エキドナは誰かの身勝手のせいで犠牲になったのではないか?
エキドナはサテラの暴走によって飲みこまれた。
つまり、サテラの暴走によって。
サテラがもともと悪い奴じゃなかったのは、ミネルヴァの「救えなかった」発言により明確。
サテラはスバルに自分を大切にしてと発言している。
サテラも自分を大切にするべきだったのか?
もしサテラがエミリアの母親だったとしたらいろんな辻褄を合わせられる。
サテラはリスクを負ってでもエミリアを生みたいと願い、エキドナには反対されていたけど、愛と勇気でエミリアを生んだ。
そこでパンドラが登場。
パンドラは自分の目的を果たすためにサテラの暴走を誘発した。
虚飾の権能を使って、エミリアの父と母を騙して、サテラを暴走させた。
フォルトナはそれを見ていた。
ミネルヴァはサテラを守り切れず、エキドナは危険だと言ったのにと怒った。
フォルトナは何らかの理由で難を逃れて300年生きてる(エルフなので)。
エミリアがまだ107歳なのはエキドナの魔法だとすれば説明が一応つく。
エミリアはパンドラの魔の手や嫉妬の魔女の暴走から逃れなければならなかったので、エキドナの魔法で300年後の未来に飛ばされた。
だからエキドナはエミリアのことを知っている。
エミリアの父はエキドナと契約して精霊パックになることで、300年後に飛ばされたエミリアを守ることにした。
だからパックはエミリアを知っていたのに、エミリアはパックを知らなかった。
エキドナの身体は聖域に保管されていたので、エキドナが自分に転移魔法かなにかをかけていたとすれば説明がつく。
ただし、これではエミリアがハーフエルフなことに説明がつかない。
だからこう考える。
サテラはもともと人間だった。
サテラはエミリアに嫉妬して、嫉妬の魔女としての暴走でエミリアの姿に変化したのではないかと。
ではなぜ時系列が合わないのに、サテラはエミリアに嫉妬したのか?
サテラはエキドナの魔法でタイムスリップしてエミリアを見に行った。
スバルとエミリアが仲良くしていた。
それをみてサテラは満足。
その後でパンドラが記憶操作することでおかしくなった。
サテラは暴走して嫉妬の魔女と化した?
嫉妬によりエミリアの姿に変貌して、スバルにゆがんだ愛をもつようになった。
エキドナにここまでのことができるのかといえば、エキドナの作った英知の書にはスバルの記述があるので、時空の操作ができたとしてもおかしくない。
サテラの暴走をエキドナが忠告したのに、サテラが愛と勇気で強硬して、パンドラが横やりをさしてサテラの暴走に至ったとすれば、フォルトナとエキドナの気持ちに説明がつく。
サテラがエミリアの姿になったのが、未来のスバルとエミリアを見て、パンドラに記憶操作されて、2人に嫉妬したからだとすれば、サテラがスバルを死に戻りさせることに納得がいく。
エミリアがハーフエルフなことも、パック父親説が濃厚すぎることも説明できる。
エミリアが100年前に生まれて、サテラたちが400年前に没したことも、エキドナのタイムスリップ能力だとすればおかしくない。
いろんな伏線に矛盾なく物語を組むとこんな感じになった。
エキドナの気持ちがカギに。
説明がへたくそでごめん。
でも、ありえそうな展開じゃないか?
がんばったけど断定はできないのだ……笑
まとめ
『Re:ゼロから始める異世界生活』(リゼロ)のエミリア母親について考察したよ。
楽しかった。
あなたはどう思う?
よかったら教えてね。
リゼロは推理要素がこれ以外にもたくさんあって面白いよね。
まだまだ見続けるぜ!
それでは、よきリゼロライフを。
エキドナの考察記事も書いてます。
エミリアの父についてはこちらの記事で考察しています。
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