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【リゼロ】アルの能力を解説。複雑なので分かりやすくしてみた。

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リゼロのアルの能力ってなんだか分かりにくいですよね。

記憶が引き継がれたり引き継がれなかったり。

相手がループすることもあり、法則性が見えてこなかったりしますよね。

アルの能力っていまいちつかめないよね。

リゼロのアルの能力について分かりやすく解説していきます。

多少のネタバレを含むのでご注意ください。

【リゼロ】アルの能力概要

アルの能力は『領域』と呼ばれています。

  • 領域内であれば死に戻りが発動
  • 自分でオンオフを使い分けできる
  • セーブポイントが『領域』の展開時になる

このため自分で死に戻りをコントロールできるのが特徴。

スバルも死に戻りを使いますがコントロールできないものですよね。

アルは『領域展開、思考実験開始』と言って領域を発動します。

領域内は周囲から断絶された空間。

外からは普通に戦闘しているようにしか認識できません。

また、領域内であればアル以外の死に戻りができます。

アル又は相手が倒されたタイミングで、どちらか又は両者がタイムリープすることとなります。

  • タイムリープする方:被害者
  • タイムリープしない方:加害者

物語の中でアルは両者をこのように呼んでいます。

これでは、かなり分かりにくいのではないでしょうか?

実際にアルが領域を使ったシーンがあるので以下でみていきましょう。

【リゼロ】アルの能力を使ったシーン

アルの能力について詳しくは第7章で明らかになる予定です。

その一方、『Re:ゼロ』の短編集などでアルが領域を使って戦ったシーンが描かれています。

  • 短編集1:ライプ・バーリエルとの戦い
  • 短編集4:ゾンビ化騒動の屍人との戦い
  • 短編集4:ゾンビ化騒動のヤエとの戦い
  • 本編第5章:カペラとの戦い

以下、詳しくみていきましょう。

短編集1:ライプ・バーリエルとの戦い

プリシラ・バーリエルの旦那、ライプ・バーリエルの物語。

ライプ・バーリエルはプリシラの自意識が邪魔だと思い、呪術師の呪いを利用しようとしました。それをアルが止めます。

ライプはアルをゴーアで焼き尽くすのですが、アルはいつの間にか復活。

アルは「あれ、どこに」と状況を把握できない状態でした。

ライプは驚き、再びゴーア。アルは「あれ、どこに」と復活。

するとライプはアルの背後で座り込んでいました。

アルは「なんだやる気なくなってんな、その様子からすると今回は加害者の方か。なるほどあんたも相当ついてねえ」と言いました。

やがてライプは廃人のようになり、殺してくれと言うのでした。

これで分かるのは、アルが加害者、死に戻りしていて記憶がないことですね。

短編集4:ゾンビ化騒動の屍人との戦い

短編集4はプリシラ陣営の話。

アルは地下に落とされ、そこで大量の屍人と出会います。

ここでアルは「くそったれ、領域展開」と能力を発動。

さらにアルは言いました。

「100対1なら勝ち目はないが、1対1を100回なら勝ち目はある」

このことから、もしかすると領域は1対1限定の能力かもしれません。

短編集4:ゾンビ化騒動のヤエとの戦い

短編集4の話はまだ続きます。

プリシラに仕えるメイドのヤエ・テンゼンが実は敵でした。

ヤエはプリシラを暗殺しようとしており、それに気付いたアルと戦うこととなります。

アルは言います。

「お前は完璧だった。オレがちっとばかりズルして、カンニングしてるってだけさ。」

ヤエはクナイをアルの心臓に投げますが、服の胸元に仕込まれていた板切れに刺さりました。

ヤエの攻撃がここに来るのがわかっていたかのようです。

「言ったろ?カンニングしたんだよ。お前がオレを殺すタイミングも、全部な」

「ヤエ・テンゼン、お前はプリシラを殺す女だ。二度はさせない」

一度も成功してませんよというヤエに「そうだな。それを確定指せるために、不確定要素の芽は全部詰む」と言った。

この場合、アルは被害者であり記憶を保持したままタイムリープしていることが分かります。

なんだか、スバルのやり方と似ている気もしますね。

本編第5章:カペラとの戦い

第五章61『領域の被害者』。

アルが大罪司教色欲担当のカペラと戦うシーン。

ここでは明らかにカペラの方がアルより強いです。

「げっ、げほっ……クソ、今回は被害者の方で……本気でついてねぇ……!」

アルが被害者なので記憶を保持してタイムリープしていることが分かりますよね。

「100回以上死んでも殺せるか怪しいとこだ、実際もう半分くらいいってんだが」

会話から50回くらいはタイムリープを繰り返しているようです。

何度もやり直すことで対等に渡り合っていることが伺えます。

なんという忍耐力……。アルは超人ですね……。

【リゼロ】アルの能力について考察

領域の発動で重要なのは、アルが被害者なのか加害者なのかですよね。

この被害者なのか、加害者なのかは、アルが自分で決めているわけではないようです。

「げっ、げほっ……クソ、今回は被害者の方で……本気でついてねぇ……!」

運で決まっているのでしょうか。確証はもてませんが……。

領域内ではアルの死がトリガーとなりタイムリープが発動。
アルではなく相手が死んでも同様にタイムリープする模様。

  • 加害者:相手はアルが死んだことを覚えており、アルは覚えていない
  • 被害者:相手はアルが死んだことを覚えておらず、アルは覚えている

両者タイムリープするけど、記憶を保持するのは被害者の方だけ。

こうして並べてみると少し分かりやすくなりましたね。

覚え方としては、やったほうは忘れていても、やられた方はいつまでも覚えてるという実体験。

被害者はいつまでも覚えてる、というやつですね。

ただ、もうちょっとはっきりしないところも見え隠れする感じです。

アルの能力は本編第7章でも発動しているので、明らかになるかもしれません。

まとめ

『Re:ゼロから始める異世界生活』アルデバランの能力について考察してきました。

アルの能力は『領域』と呼ばれ、以下のようになっています。

領域内ではアルの死がトリガーとなりタイムリープが発動。
アルではなく相手が死んでも同様にタイムリープする模様。

  • 加害者:相手はアルが死んだことを覚えており、アルは覚えていない
  • 被害者:相手はアルが死んだことを覚えておらず、アルは覚えている

どちらかの死で両者タイムリープするけど、記憶を保持するのは被害者の方だけ。

被害者と加害者はアルが自分で決めているわけではない。

ややこしいアルの能力について整理できたなら幸いです。

こうしてみると実はめちゃくちゃ強いアルデバランの能力。

今後の活躍が楽しみですね。

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