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【リゼロ】九神将一覧!並べてみると迫力がすごすぎた

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『Re:ゼロから始める異世界生活』(通称リゼロ)の九神将一覧をつくりました。

9人もいるので誰が誰だっけ?と僕みたいに、ギリギリ思い出せない人が1~2人いるみたいなことになっていませんか?

この記事では九神将の一覧と各キャラのプロフィールと能力についてまとめています。

ちなみに、9神将ではなく、九神将が正しい書き方です。

ええと、どこかのオットーみたいに話が長くなってもあれなので、早速始めていきましょう(笑)。

【リゼロ】九神将一覧

『Re:ゼロ』の九神将の一覧はこちら。

番号が若いほど手練れです。

番号名前ひとことメモ
壱(1)セシルス・セグムント最強の剣士。ヴォラキアの青き雷光
弐(2)アラキア犬人族。アラキアだけ家名がついてないのは訳あり
参(3)オルバルト・ダンクルケンシノビの頭領。悪辣翁(あくらつおう)
肆(4)チシャ・ゴールド白蜘蛛。皇帝の影武者。32巻表紙の左の白い方
伍(5)ゴズ・ラルフォン獅子騎士
陸(6)グルービー・ガムレットハイエナ人
漆(7)ヨルナ・ミシグレ狐人
捌(8)モグロ・ハガネ鋼人
玖(9)マデリン・エッシャルト竜人。バルロイ・テメグリフと入れ替わった

リゼロの九神将は、リゼロ外伝やコミックアライブなどでちょいちょい登場してました。

例えば、セシルスとラインハルトは戦ってますし、グルービーとユリウスの戦いなんてのもあります。

本編では、第七章から本格的に登場してきましたけどまじで異次元の強さです。

強さだけでいうと、大罪司教たちと戦ってもどちらが勝つのか分からないレベルかと思います。

【リゼロ】九神将各キャラのプロフィールと能力

リゼロの九神将について、ここからは各キャラのプロフと能力についてみていきましょう。

なるべくネタバレは控えてますけど、まったく無しではないのでその辺はご容赦ください(>_<)

九神将の壱:セシルス・セグムント

セシルスは『ヴォラキアの青き雷光』と呼ばれ、世界最強のひとりとして知られています。

その実力は、ラインハルトに『龍剣』を抜かせるほど。

性格は明るくてとても人懐っこいが、自らを「世界の主演」と考えているために傲慢な態度をとることが多く子供っぽい。

趣味は刀剣集めであり、古今東西の刀を収集するために自分の給料をほとんど全部費やしている。

セシルスは本編第七章から登場。その前にも、リゼロ外伝「紅蓮の残影」、リゼロEX「流血の帝国外交」、リゼロEX「剣聖と雷光の銀華乱舞」に出てます。

かなりわがままというかぶっ飛んだ性格してますけど、印象としてはいい奴という感じです。

ヴォラキア皇帝からは最も扱いが難しい厄介な九神将と言われていて、スバルに対しても最初はかなり厄介な絡み方をしてきます(笑)。

九神将の弐:アラキア

続いてアラキアです。

まだまだ精神的に幼くてセシルスに対する激しい苛立ちや、トッドに子ども扱いされて不満を感じるなどあり、また自分でモノを決められない感じ。

第七章では読者からかなり悪評がたっており、アラキアは三大ヘイトの一角と言われてます(残りの2人はトッドとレム)。

ただし、乳姉妹の命を救うために自信の片目を失っているという過去があり、ただ幼くて気紛れというわけではなさそう。

 

『精霊喰らい』の能力をもち、周囲の精霊を喰らうことでその力を使うことができます。

火の精霊を食べると周囲を消えない炎で焼き尽くし、水の場合は水中を自在に泳ぎ、風の場合は風と同化して周囲から見えなくなります。

その強さは尋常ではなく、アラキア一人いれば軍隊が余裕で壊滅。

九神将の弐と称されるだけあってまじで意味不明なくらい強いです。

ただし、精霊喰らいは自身の魂の消滅リスクを伴うというリスクがあります。

過去には四大精霊ムスペルの力を取り込もうとしてかなり激しく消耗したらしいです。

 

また、気になることとして、レムを見て「鬼は仲間」という言葉を残しています。

アラキアは犬人族であり、鬼族と何かの関係がありそう。

九神将の参:オルバルト・ダンクルケン

続いて、オルバルト・ダンクルケン。

年齢が90を超えていてとても落ち着いた人物。

背が低く腰も曲がっている。

九神将にしては珍しく純粋な人間です。

 

しかし、悪辣翁(あくらつおう)との呼び名の通り、かなり性格悪いやばい奴。

表面上は落ち着いてますが、かなり狂暴な内面をもっています。

 

この老人、まじで戦闘能力は尋常ではありません。

シノビの術を使うのですが、体術で衝撃を地面に逃がしたり、視界から急に消えたり、オドに干渉して相手を幼児化させたりと、非常に厄介。

 

アライブ短編「赫炎の剣狼(中編)」に登場していたようです。

本編では第七章の中盤あたりででてきます。

九神将の肆:チシャ・ゴールド

続いて、チシャ・ゴールド。

チシャは何考えてるのかわからないというか、上からの指示を忠実にこなしているといった印象の人物。

本編では星読みのウビルクとのやり取りが意味深です。

 

チシャは戦闘能力が乏しい代わり知力に長けた人物。

戦術家として優れた能力をもっています。

皇帝の影武者を務めており本人と瓜二つの姿に化けており、恐らく顔は変幻自在です。

しかも思考までトレースできるので本人と見分けがつきません。

 

気になるうわさとしては、カペラの部下なのではと言われてます。

なぜかというと、普通の人間に完璧な擬態ができるとは思えないからです。

ヴォラキアには秘術がたくさんあって、例えばアラキアの精霊喰らいやオルバルトのシノビなどがそう。

秘術といえば、ラムが使う千里眼もそのひとつ。

秘術は規格外のことを成し遂げますけど、さすがに完全な擬態はできないのではとの意見が多数あります。

だとするならばカペラの権能を引き継いだ可能性があって、カペラの権能のおかげで擬態ができて、皇帝の影武者として務めることができているというわけです。

実際のところどうなんでしょうか?

まだまだチシャは謎多き人物と言えます。

 

本編の登場としては、第七章からです。

他にも、リゼロ外伝「紅蓮の残影」、リゼロEX「流血の帝国外交」で活躍しています。

九神将の伍:ゴズ・ラルフォン

次は伍のゴズ・ラルフォン。

ゴズ・ラルフォンは部族出身ではなく、軍人の一番下から着実に昇進して一将(九神将)に登り詰めた人物です。

性格は質実剛健!武将の鏡のような人物!

これまで紹介してきたセシルスとかアラキアとかオルバルトとかとは、全然イメージが違いますよね。

彼らは天才肌で自分の好きなように自由に飛び回ってるみたいな。

九神将のイメージが僕はゴズさんのおかげで変わりました。

あなたはどうでしょうか?

 

他の九神将からはかなり慕われていて、一般軍人からの信頼もあつい男。

指揮能力や統率力の高さがエグイことになってましてヴォラキア皇帝からもかなり認められています。

実直で皇帝に純粋な尊敬と忠誠を捧げていて、皇帝の指示はどのようなものでも即座に実行して、皇帝が無事ならそれを必要以上に大喜びという感じです。

 

一方で、ゴズの欠点は素直すぎること。

冷静で有能な指揮官ですが、腹芸が全くできない性格です。

ヴィンセント(皇帝)はこの点をよく理解しているので、ゴズに謀略の内容を事前に知らせることがほとんどありません。

演技が下手くそだと敵にバレてしまいますからね。

皇帝らしい判断です。

 

ゴズ・ラルフォンはリゼロ外伝「帝国の流血外交」で登場します。

本編だと7章でもなかなか出てきません。

皇帝の口から名前だけは出てくるのですがなかなか登場してこないですね。うーん。

九神将の陸:グルービー・ガムレット

続いて、九神将の陸!グルービーです。

グルービーは本編ではまだ出てきてませんので知らない人の方が多いと思います。

実際、僕も知りませんでした。

グルービーはリゼロ外伝「帝国の流血外交」で出てきてたみたいですが、作戦の裏方的な役割を担っていたのでまだ分かっていないことが多い人物(亜人だけど…)です。

 

グルービーはハイエナ人という亜人の一種。

かわいい見た目とは裏腹に口が悪いです。

強さとしては、全身に武器を装備していて、暗器のような使い方で次から次へと新しい武器を出して攻撃を仕掛けてきます。

ハイエナ人特有の素早さと組み合わさり、圧倒的な手数で敵を翻弄、ユリウスと互角の戦いを繰り広げており相当のやり手です。

モンハンの二刀流的な素早さMAXで小回りの利くような戦い方?(モンハン分からない方ごめんなさい💦)

なんというか、まさに”ハイエナ”って感じの特徴ですよね。

鼻も利くみたいですよこいつ。

さらに必殺技(?)として「魔手甲」というミーティアを装備していて、魔石砲と同等の威力を放つ魔法が使えるので、発動すると周囲は焼け野原になります。

まじで、恐ろしい。かわいい見た目に騙されてはいけません。

かわいいとのギャップという意味では、大兎(多兎?)には少し劣ってしまうかもしれませんが…(笑)。

 

グルービーのもうひとつの特徴としては呪具師ということ。

呪具はまじでヤバイ代物。まじでヤバすぎます。

これ作ってるとか危険人物もいいところだなと。

(本編31巻まで読んでる人はヤバさがわかるはずです)

 

かなり引き出しが多い奴なので面白い感じしますけど、敵に回したらかなり厄介ですねコイツは…。

 

本編(現状32巻まで)ではなかなか出てこないというか、今は国境の守りのために持ち場から離れられないということなので、

グルービーの登場が待ち遠しいですね。

個人的にはスバルのグルービー評はきっと酷いと思うので、どんな感じになるのかなーと気になっています。

九神将の漆:ヨルナ・ミシグレ

続いて、ヨルナ・ミシグレ。

ヨルナは第七章でかなり主要人物のひとり。

亜人で狐人でありヴォラキア皇帝とはいろいろとわけありです。

 

ヨルナは結構ヴォラキア帝国の秘密と関わりが深いので見ごたえがありますよ。

彼女は九神将でありながらヴォラキア皇帝に幾度も謀反を起こしており、国内に無用な混乱を招いたとされる危険人物です。

その美貌は見る者をとりこにする魅力を放っていて、所作や表情などは魅せるために計算し尽くされたもの。

かなりの実力者であり、第七章ではわりと重要人物のひとりです。

存在感すごくてただ者ではありません。

 

能力としては、「魂婚術」という秘術を使います。

魂婚術は、己の魂の一部を他者に分け与えることでそのものの価値を上積みするというもの。

少し意味が分かりにくいのですが、この能力はいろんな応用が効くので、城下の監視カメラのような役割であったり遠く離れた者との意思疎通などに使えます。

ラムとレムの共感覚とヨルナの魂婚術って実は似た能力になってまして、ラムとレムも双子なので魂を分け与えたという意味では原理が共通しているようにみえる。

しかし、まだ詳細は明らかになっていないというところです。

 

第七章のヨルナは、リゼロの主要テーマとも密接に関わっているので、ヨルナにまつわるストーリーが今後どうなっていくのかすごく見どころになります。

九神将の捌:モグロ・ハガネ

モグロ・ハガネさん!上のが画像でどれだかわかりますか?

一番奥の茶色くて大きいロボットみたいな奴がモグロさんです。

どこかの古代ポケモンって感じの見た目してますよね!(わからない方ごめんなさい💦)

 

モグロは亜人の中でもかなり珍しい鋼人という種族です。

体長3m以上、全身が金属でできていて、関節には緑色の魔石がはめられています。

通常攻撃はほとんど一切受け付けず、通ったとしてもすぐに回復するという特殊な身体をしており、つまり物理系としては最強クラスということです。

 

また、隠密行動にも優れてまして身体特性を生かして壁などに擬態することができます。

作戦では重宝されてまして、本編でも何やら嫌な予感を漂わせているので、どうなることやらって感じです。

いやーな感じですよほんと! 

 

また、モグロは特殊な血をもっているとのことなので、フレデリカと同じ稀血の持ち主である可能性が高いです。

稀血を狙う輩は多くてフレデリカも事件に巻き込まれたりしてるのでモグロも何らかの形で関与するこになるかもわかりません。

リゼロ短編集8ではヴォラキアでの稀血をめぐるストーリーが描かれてたりするのでどうなることやらって思ってます。

 

モグロさんは本編ではホント最近になって登場してきました。

第七章はまだ完結してないので不確実ですがわりと終盤あたりなのかなーという感じです。

その他では、リゼロ外伝「帝国の流血外交」でグルービーと一緒に出てきてます。

九神将の玖:マデリン・エッシャルト

いよいよ9人目、マデリンの登場です。

ちなみに、九神将の玖はバルロイという情報もあるのですが、マデリンが九神将になったのはかなり最近のことでありそれまではバルロイでした。

 

マデリンは竜人であり、伝説の竜を呼び起こすことができるのでまじで強さ尋常じゃないです。

というか、マデリン本人の強さだけでもえげつなくて、エミリアとプリシラの二人がかりで戦ってもかなりいい勝負していて決着はつきませんでした。

 

性格としてはかなり人間に不信感を抱いていて、竜人がそもそも希少種でマデリンはずっと孤独の中で育ちました。

竜を馬鹿にするやつは皆殺しというような感じで、とにかくサボテンのように周囲に尖り散らして自分を守っているので、誰も近づけないような様子です。

戦い方はかなりのパワータイプでモンハンでいうと鈍器を振り回して敵を粉砕するようなタイプ(モンハン分からない方すみません💦)。

ただ、マデリンの武器は、飛翼刃(ひよくじん)というものでブーメランみたいな武器なので、パワーに機動力も備わっているので弱点がなさそうです。

 

マデリンはなんだか根はいい子というか本当に子どもなので、エミリアやスバルとの対峙でどうなっていくのかなーととても気になるところです。

 

本編では第7章の中盤あたりから出てきてて、リゼロ外伝だと前任のバルロイが出てきます。

ちなみに、バルロイも竜を操るスキルが特徴的なやつでした。

マデリンとバルロイには深い関係がありそうだなーという意見ちらほらです。

 

マデリンについてはこちらの記事でも語っています⇩

【リゼロ】九神将のwiki的情報

リゼロの九神将とは、ルグニカから南に位置する大国、神聖ヴォラキア帝国の最強の戦士9人のことです。

ヴォラキアは強い=正義という価値観の国なので、他国では差別されている亜人ですら、強ければ神扱いされています。

AKB48でいうところの神セブンみたいなもので、九神将はヴォラキアでは尊敬と憧れの対象です。

それで、九神将がどのように決められるかというと、ヴォラキア帝国は明確に階級制度が敷かれていて、軍人は兵卒→上等兵→三将→二将→一将の順に偉くなります。

最高位の一将は9人が割り当てられるので、その9人が九神将と呼ばれるわけです。

 

こんな感じになります。

 

魔女教大罪司教たちとは異なり、強さ=正義の危ない国であるとはいえ一応秩序に従って動いてるのでかなり人間的なところが見えたりしてくる。

なので、第7章はルグニカでの物語とは違ったストーリーの雰囲気が出てます。

強さ=正義の国に、スバルやエミリアたちの要素が混ざってどう変わっていくのかってのも物語を楽しむ上でのひとつの視点になるので面白いですよ。

と、少し話が逸れたのですが、

今回は九神将の一覧というテーマなのでこの辺にしておきますね。

そのうち第7章の感想もまとめていこうかと思います。

まとめ

『Re:ゼロから始める異世界生活』(リゼロ)の九神将一覧というテーマでまとめてきました。

キャラ名と一言メモとしては一覧表にまとめてあるのでぜひ折を見て見返してみてください。

番号が若い方が手練れということでしたね。

 

各キャラ、ほんとただ強いというわけではなくて、能力や性格にかなり特徴があるので、全員揃うとなんかすげーなって感じです。(語彙力💦)

皇帝を主人公にして小説シリーズできるんじゃないですかねこれは。

 

というわけで、今回の記事はこのへんで終わろうかと思います。

次回もお楽しみに!

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