【リゼロ】オットーの正体が気になる?黒幕と呼ばれるのはなぜか

『Re:ゼロから始める異世界生活』のオットー・スーウェン。

アニメ1期では魔女教の騒動に巻き込まれる行商人として登場して、アニメ2期ではロズワールの策略を打ち破る見事な活躍ぶりでした。

そんな「オットーの正体が気になる」という声が多数聞こえてきます。

今回は、オットーについて解説していきます。

【リゼロ】オットーの正体

『Re:ゼロ』のオットーは灰色の髪色をした行商人。

生まれつき『言霊の加護』を持っており、虫や動物たちと会話できる能力をもつ。

年齢は20歳でスバルの3つ上で、身長177cm、体重60kg、好きな物は苦い者や辛い者だそう。

リゼロ屈指のいじられキャラですね。

商人としての才能には長けており計算高い一面もあります。

アニメ1期では白鯨からスバルを置いて逃げる場面がありましたが、アニメ2期では違いましたね。

とても友達思いな性格をしています。

アニメからも公式サイトからも雑な扱いを受けているオットーですが、ファンからの人気はとても高く、2018年には人気投票で3位になりました。

そんなオットーは幼少期からとても苦労人でしたね。

『言霊の加護』は虫や動物たちと話せる能力なのですが、決していいことばかりではありません。

生まれたばかりの頃は虫や動物たちの声の意味が分からずただの雑音に聞こえ、しかも自分だけにしか聞こえないせいで周囲にはとても不審がられました。

幸いオットーの家族は優しい両親に恵まれていました。

はじめてオットーと意思疎通をとった時は涙を流して喜んでいましたね。

しかしその後、オットーは加護の力によって様々なトラブルに巻き込まれ、自分の生まれ育った町にはいられなくなりました。

そこで父のつてで知人の商会で働き始め、旅の途中でスバルたちと出会うこととなります。

と、これが今オットーについて分かっていることです。

次に、黒幕説について見ていきましょう。

【リゼロ】オットーの正体は黒幕なのか?

何故オットーが黒幕と呼ばれることになったのか理由を調べてみました。

これはどうやら原作小説の内容が関係しているようです。

オットーはアニメ2期でロズワールやスバルたちが動いている間に”あること”をしています。

その”あること”のために黒幕説が浮上したようです。

ここは気になる伏線になるのか……といいたいところですが、アニメでは完全にカットされていますしね。

ただ、オットーが黒幕だとすると、アニメ1期ではオットーが魔女教にやられてしまった描写があるのでどうなのかと思います。

もし黒幕だったらあそこでやられてしまうのは不自然だなと。

直接の描写がないといわれればそれまでなのですが。

まあ、気になりますよね。

なぜオットーに黒幕説が浮上したのかは、原作小説を読んでみてください。

ロズワールの”あるもの”が関係しています。

まとめ

リゼロのオットーの正体についてみてきました。

アニメ1期から2期とオットーの活躍ぶりは見事、ファンからの人気も高いです。

黒幕説は原作の内容が基になっていたのですね。

せっかくなので原作の方も読んでみてください。

オットーだけでなく、アルとラムの関係性など、アニメでは完全カットされた重要な伏線が原作のみで読めるようになっているので楽しめるはずです。

それでは。

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