メィリィが仲間になる理由は「生き延びるために最も安全な場所を選んだから」です。
一見すると改心したように見えますが、実際はかなり現実的な理由によるものです。
『Re:ゼロから始める異世界生活』(リゼロ)のメィリィ・ポートルートは敵キャラですが、4期から突然仲間になります。
いきなり仲間になると言われて、驚きや戸惑いも少なくありませんよね。
この記事では、メィリィが仲間になる理由やきっかけを詳しく解説して、メィリィが仲間になることの疑問を解消していきます。
メィリィが仲間になる理由
メィリィが仲間になる理由は、
「生きるために最も安全な場所を選んだ結果」です。
メィリィは幼少期から“ママ”の支配下で暗殺者として生きてきましたが、
屋敷襲撃に失敗し捕虜となったことで環境が一変します。
- エルザの死で後ろ盾を失った
- 任務失敗によりママに消されるリスクがある
- 外では一人で生きていけない
こうした状況から、
ロズワール邸に留まることが最も合理的な選択となりました。
つまりメィリィの仲間化は、
信頼や善意というより“生存戦略”が大きな理由です。
言い換えると、メィリィは「ここしか生き残る場所がなかった」とも言える状況でした。
原作6章・アニメ4期では、メィリィはエミリア陣営の一員として行動を共にするようになります。
メィリィはなぜ敵だったのか
メィリィは魔獣の住む地にひとり生きる野生児でしたが、ある日から「ママ」と呼ばれる悪い支配者に拾われて、暗殺者として育て上げられました。
おなじくママの支配下にあったエルザは「ママの言いなりは命がいくつあっても足りない」とメィリィに生き方を指導することとなり、エルザとメィリィは姉妹のように育つこととなります。
メィリィは依頼でスバル達の暗殺を引き受けていたため、スバル達とは敵対関係にありました。
メィリィは実際にアーラム村に潜入し、レムの暗殺に成功するなど、確かな実力を持つ暗殺者。
メィリィはまだ13歳の少女であり、それ以外の生き方を知らなかったのです。
メィリィが仲間になるきっかけとは
メィリィは屋敷襲撃の失敗を機に、ロズワール邸の捕虜として1年間、スバルやエミリア達といった屋敷のメンバーと過ごすことになりました。
メィリィは屋敷のメンバーと仲良くなり、スバルの縫ったぬいぐるみで遊ぶなどしながら、ひとりマイペースに居場所を確保しています。
殺し屋時代は任務失敗するとママから拷問を受けたり消されたりするところでしたが、ロズワール邸では守られる立場にあるため、環境が大きく変化しています。
生き方を指導してくれたエルザもガーフィールに負けてしまったので、メィリィとしてはロズワール達に従わない理由がないといったところでしょう。
むしろ、外に出るほうが命の危険が高い状況です。
しかし仕事の駒ではなく1人の人間として受け入れられる環境を得たことはメィリィの心に大きく影響を与えるきっかけになるはずです。
メィリィの心境はどう変わったのか
メィリィは魔獣の住む地にひとり放置され、生き残るために手段を選ぶことはできませんでした。
ママやエルザと一緒に行動していたのも生き残るためであり他に選択肢がありません。
ロズワール邸の捕虜になることを受け入れたのも生存戦略からくるものです。
つまり、メィリィの心は恐怖で支配されており、エルザやロズワールに依存せざるを得なかったと考えられます。
ロズワール邸でメィリィは守られる立場にあり、屋敷のメンバーと過ごす日々は普通の13歳の少女がわいわいやっているといようなものでした。
メィリィの心が少しずつ変わっていってるような描写がとても多いです。
その結果、「恐怖で従う存在」から「居場所として選ぶ存在」へと少しずつ変化していったと考えられます。
メィリィは本当に味方なのか(裏切りの可能性)
メィリィが裏切る可能性は低いですがゼロではありません。
暗殺者としての育ちを考えると、命が脅かされる状況では、いつスバル達を裏切ってもおかしくないと言えます。
ママやメィリィの素性は明らかになっておらず、メィリィからスバル達と一緒にいたいと名乗り出たわけでもありませんからね。
メィリィは悪人というよりは弱肉強食の世界に放り込まれた子供みたいなキャラクターなので、味方にも敵にもなりうる可能性を秘めていると言えるでしょう。
実際にメィリィは仲間になった後も、反射的にスバルに危害を加えようとするなど、危ない一面を秘めていることがわかるのです。
メィリィの成長やスバル達との関係性がどう育っていくのかストーリーの見どころであると言えます。
ママとの関係が仲間化に与えた影響
メィリィにとってママとは逃れられない支配・恐怖の象徴のような存在です。
ロズワール達と一緒にいれば、ママの支配から逃れ安全にいられるというのは、メィリィにとって心強いことだったはず。
メィリィが本当にスバル達の仲間になるかどうかは、ママの支配からの解放にカギがあると言えます。
ママは現在行方不明となっており、ロズワールでも居場所が分からず、これらのこともメィリィの恐怖を増大させることになっているでしょう。
ロズワール邸での生活はメィリィが自分の生き方に疑問をもつきっかけになるかもしれませんが、ママへの恐怖は今後も大きな課題となってきますよね。
まとめ
メィリィはスバル達への暗殺依頼を遂行する敵として登場しましたが、敗北して捕虜になったのをきっかけに屋敷のメンバーと仲良くなり、協力的な態度を見せるようになっていきます。
暗殺者時代は拷問を受けたり消される恐怖と闘っていましたが、屋敷で保護されスバルらと一緒に過ごすようになってからは違った顔も出てくるようになりました。
しかし、仲間になってからもスバルを殺そうとするなど、危ない一面も秘めています。
つまりメィリィは、「生きるための選択として仲間になっている」けど「善人になった」のではないと考えると分かりやすいでしょう。
アニメ4期・原作6章からはメィリィがエミリア陣営のメンバーに加わることとなります。
メィリィの心の葛藤・成長やスバルらとの関係性の変化といったところが今後のストーリーの見どころとなっています。


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