こんにちは。西暦5805年、滅びた地球からやってきました。ス・テテコ＝Pです。
この時代に残る“熱狂”を、ひとつひとつ記録して未来へつなぐことが使命です。
今回は『ワンパンマン』第3期について、「放送時期は？」「漫画のどこから？」「どこまでやる？」「2クール？」といった疑問にすべて答えていきます。
SNSで話題になるたび「え、続きどうなったんだっけ？」と思い出す人も多いはず。この記事を読めば、第3期の全体像と見どころがわかるよう、丁寧にまとめていきます。
ワンパンマン第3期はいつから？放送スケジュールと制作情報
まずは放送時期について。
『ワンパンマン』第3期は、2025年10月から放送開始が公式に発表されています。これは第2期から実に6年ぶりの新作となり、ファンの間でも大きな話題となりました。
制作会社は前期に引き続き「J.C.STAFF」。作画クオリティや演出への期待も高まる中、原作でも人気の高い「怪人協会編」をどう描くかに注目が集まっています。
気になるクール構成については、2クール（全24〜26話）である可能性が高いとされています。公式にはまだ発表されていませんが、第3期で扱うストーリーのボリュームから見ても、1クールでは収まらないと予想されます。
また、発表されたビジュアルには、ガロウ、オロチ、ギョロギョロといった強敵たちが描かれており、ファンからも「本格的にクライマックスが来る」と注目を集めました。
では、この第3期は原作漫画のどこからどこまでを描くのでしょうか？次の章で詳しく解説します。
アニメ第3期は原作漫画のどこからどこまで？
『ワンパンマン』第3期は、原作ファンにとって待望の「怪人協会編・後半」が描かれると予想されています。
第3期の開始地点：原作17巻「86撃目」から
アニメ第2期は、ガロウがヒーロー協会との戦いを重ねながら徐々に“怪人”として覚醒していく様子を描き、第16巻あたりまでの内容で終了しました。
そのため、第3期は原作17巻・第86話「ハゲマントだからか？」からスタートする見込みです。
ここから、いよいよ怪人協会の本拠地にヒーローたちが総出撃し、壮絶な戦いへ突入します。
終了地点の予想：原作27巻「131撃目」あたり？
第3期の終了は明言されていませんが、有力視されているのが原作27巻「131撃目／負けない！」までの内容です。
この巻では、ガロウがついに完全な怪人の姿に変貌し、サイタマとの衝突が起きるなど、物語はクライマックスを迎えます。
描かれるのは「怪人協会の崩壊」＋「ガロウ怪人化」
第3期は、怪人協会の幹部たちとS級ヒーローたちの激闘を中心に、
- ゾンビマン vs ホームレス帝
- アトミック侍 vs 黒い精子
- キング vs オロチ（!?）
- そして、ガロウがついに怪人の領域へ
といった、見どころ満載のエピソードが続々と展開されます。
このパートは、アニメ化されれば圧巻のバトルラッシュになるため、第3期がシリーズ屈指の名シーズンになる可能性は高いと言えるでしょう。
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第3期は何話から始まる？第1期・第2期の振り返りも
アニメ第1期はどこまでだった？
第1期（2015年放送）は、サイタマが“最強のヒーロー”として注目されるようになるまでを描いた内容で、
- 原作コミックスでは1巻～7巻
- WEB版では序盤～「深海王編」終盤まで
が映像化されました。ラストでは「宇宙の侵略者・ボロス」との頂上決戦が描かれ、神作画として語り継がれる回も多くありました。
アニメ第2期はどこまで？
第2期（2019年放送）では、ヒーロー狩りのガロウが登場し、ヒーロー協会の闇や怪人協会の存在が徐々に明かされていきます。
原作で言えばおよそ8巻～16巻（84話あたり）が描かれ、怪人協会編の「序章」ともいえる展開で幕を閉じました。
最後のエピソードでは、ガロウが怪人協会に連れ去られる場面で終わっており、その直後から第3期が始まる形となります。
第3期は第何話から再開される？
アニメ第2期の最終話は第24話「弟子の尻ぬぐい」。この続きとなるため、第3期の初回は第25話からスタートすることが濃厚です。
物語としては、漫画17巻「86撃目／ハゲマントだからか？」から再開されるため、アニメと漫画を両方追っている人も混乱せずに楽しめる構成になっています。
第3期のストーリー内容と見どころ
怪人協会との全面戦争が勃発
第3期の最大の見どころは、ヒーロー協会がついに本格的に怪人協会の本拠地に突入する総力戦です。
S級ヒーローたちが続々と出撃し、怪人たちとのタイマン・総力戦・心理戦など、緊張感あふれる戦いが次々に展開されていきます。
ガロウの進化と“真の怪人化”
また、ガロウがただのヒーロー狩りから「怪人ガロウ」へと進化していく過程が、本作のドラマ性を大きく引き上げています。
彼の思想、覚悟、そして対サイタマ戦に至るまでの葛藤は、シリーズ全体でも屈指の名場面となるでしょう。
注目のバトルカードたち
第3期では以下のようなカードがアニメで描かれると予想されます。
- タツマキ vs サイコス・オロチ合体体
- ゾンビマン vs ホームレス帝
- アトミック侍 vs 黒い精子（ブラック精子）
- キング vs 怪人協会幹部（！？）
- サイタマ vs ガロウ（最終局面）
これらの戦いは、どれもアニメ化が待ち望まれていた名バトルばかり。迫力あるアニメーションと演出で再現されれば、ファンの期待を超える展開になること間違いなしです。
キャラの成長にも注目
バトルだけでなく、ジェノス・フブキ・タツマキ・キング・ゾンビマンなど、主要キャラたちの内面描写や成長にもスポットが当たります。
とくに、タツマキの過去と覚醒やキングの真実は、笑いと感動が交差する名シーンになるでしょう。
原作とアニメの違いは？第3期の演出や期待ポイント
村田版ならではの“神作画”をどう再現する？
『ワンパンマン』はWEB版→村田版コミックス→アニメ、という流れで展開されており、村田雄介さんによる超作画が大きな魅力です。
第3期では、この村田版の迫力ある戦闘シーンや演出をアニメでどこまで再現できるかが、大きな焦点となっています。
第2期との作画比較も注目点
第2期では制作会社の変更もあり、「作画のクオリティに不安がある」との声も一部にありました。
しかし、今回の第3期では事前ビジュアルの完成度が高く、制作体制にも安定感があると見られており、期待は大きいです。
原作との違いやカットの可能性
一方で、アニメ化の都合上、一部の戦闘や会話シーンが省略・簡略化される可能性もあります。
特に原作では複数巻にわたって展開された複雑な戦闘（例：タツマキ vs サイコス）は、アニメではテンポを保つために演出が変更される可能性があります。
ファンが期待する“神回”はどこか？
SNSや考察界隈で話題となっているのが、「この戦いは絶対アニメで“神回”になるはず」という予想。
特に注目されているのが、
- サイタマ vs ガロウの最終戦
- タツマキの覚醒と全力バトル
- キングの圧倒的な“無”のオーラ演出
など。演出次第では、再びアニメ業界に衝撃を与えるエピソードが生まれるかもしれません。
第3期は2クール？構成予想と残る展開
1クールでは収まりきらない怪人協会編
原作の「怪人協会編」は、17巻〜27巻に渡る大長編です。
一話一話の情報量やバトル密度が非常に濃いため、これを1クール（約12話）でまとめるのは難しいとされています。
そのため、第3期は2クール（全24〜26話）構成での放送が有力視されています。
2クールであれば、各ヒーローと怪人の対決を丁寧に描きつつ、ガロウの怪人化までしっかりとクライマックスに持っていける構成が可能です。
怪人協会編の“その後”も描かれる？
もし2クールで余裕がある場合、
- 怪人協会壊滅後のヒーロー協会の混乱
- サイタマの新たな立ち位置
- 新キャラたちとの邂逅
といった、怪人協会編“直後”のエピソードも導入される可能性があります。
第4期へのつなぎにも注目
第3期の終盤では、次なる敵や伏線がさりげなく描かれることも考えられます。
原作では、怪人協会編後に「神」や「ブラスト」に関する重要な動きが出てきます。これらが第3期でどこまで盛り込まれるかも、ファンには気になるところです。
構成次第では、「第4期はあるのか？」という未来の展望まで見えてくる、そんな節目のシーズンになるかもしれません。
まとめ｜ワンパンマン第3期は原作ファン必見のクライマックス
『ワンパンマン』第3期は、これまでのアニメシリーズの中でも最も激しく、最も濃密な展開になることが予想されます。
原作でも屈指の名バトルが連続し、キャラクターたちのドラマも最高潮に。まさに、“ファンが最もアニメ化を望んでいたパート”といっても過言ではありません。
2クール構成であれば、怪人協会の壊滅からガロウの怪人化、そしてサイタマとの因縁の対決まで、しっかりと描き切ることができるでしょう。
放送は2025年10月から。まだ少し先ではありますが、そのぶん予習や復習をしておけば、きっとより深く楽しめるはずです。
「ワンパンマン3期ってどこまでやるの？」
という疑問を持ってここにたどり着いたあなたに、この情報が少しでも役立てば幸いです。
……以上、ス・テテコ＝Pでした。
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