昼のショッピングモール、夜のサファリパーク──舞台が変わるごとに、本音が静かに表れていきます。
本記事では、第2話の流れをあらすじと矢印図で整理します。
昼のデート:たまき×りくとがショッピングモールへ
昼のデートに向かったのはたまきとりくと。ショッピングモールのゲームセンターで、笑いが自然にこぼれる穏やかなデートになりました。
プリクラを通して距離が縮まり、りくとのまっすぐな優しさが、たまきにしっかりと届いていく。そんな“良い空気”がずっと流れていたのが印象的でした。
りくとは初回からたまき一筋。ブレない姿勢が、この時点ですでにたまきの心に静かに入り始めています。
すみれの心の動き:言葉はしゅんぺい、本音はとういへ
第1話から「しゅんぺいが一番」と言い続けていたすみれ。しかし今回、すみれがデートに誘ったのはとういでした。
言葉と行動が違う──今日好きでは、こうした微妙なずれが“心の揺れ”として表れます。
すみれはしゅんぺいへの安心感を持ちながらも、とういとの会話で感じた落ち着きや優しさに、ゆっくりと惹かれ始めているようでした。
夜のサファリパーク:すみれ×とういがペアに
夜はサファリパークでのグループデート。ここですみれととういがペアに。
暗い夜道や動物たちの気配。ほんの少し距離が近くなる環境のなかで、ふたりの空気は自然に寄り添っていました。
一方で、しゅんぺいはすみれへの想いが強いことを実感したようです。
すみれを中心に、とうい・しゅんぺいの三角関係がゆっくりと立ち上がる――そんな夜でした。
4. 気になる相手発表:男子・女子の矢印まとめ
第2話終盤では、メンバーそれぞれが「気になる相手」を発表。恋の全体像がはっきりと見え始めます。
【男子 → 女子】 とうい → すみれ しゅんぺい → すみれ / りりか りくと → たまき かなた → ここね / たまき 【女子 → 男子】 すみれ → とうい / 少ししゅんぺい たまき → りくと / とうい ここね → とうい / かなた ゆま → しゅんぺい / りくと
5. 第1話からの変化
・すみれは第一印象=しゅんぺい → 第2話でとういが浮上
・りくと → たまきは安定した一本
・かなたはここね中心 → たまきにも視線を向け始める
とくに“すみれの揺れ”が、物語の中心に入り始めています。
6. 第3話への注目ポイント
- すみれが最終的に向き合う相手はとういか、それとも第一印象のしゅんぺいか
- しゅんぺいがすみれを追い続けるのか、りりかに心が動くのか
- たまき×りくとの“安定ペア”が深まるのか
- ここね・ゆまの広い矢印が男子側にどう影響するか
まとめ
昼のたまき×りくと、夜のすみれ×とうい――
ふたりの距離が変わるにつれて、本音が浮かび上がった第2話。
とくに、すみれが「しゅんぺいが一番」と言いながらも、とういをデートに誘う姿は、静かな変化の象徴でした。


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