ABEMAで放送された『今日、好きになりました。チュンチョン編』最終回(11月10日放送)。
舞台は韓国・春川(チュンチョン)。穏やかな湖のほとりで行われた告白は、シリーズでも珍しい“成立ゼロ”という結果に。
カップル成立:0組
全員が不成立という、これまでとは異なる少し切ない終わり方に、視聴者からは驚きとともに「これはこれでリアル」「尊い」といった共感の声が広がりました。
この記事では、最終回の告白結果、不成立となった理由まとめ、そしてSNSの反応まで詳しく整理していきます。
告白結果一覧|全員不成立の理由を整理
2泊3日の短い旅の中で、それぞれが真剣に向き合い、悩み抜いた末の決断。
その告白の結果を、ひとつずつ整理して見ていきましょう。
| ゆうか → りくと | 「他に好きな人がいる」と言われ、不成立。 |
|---|---|
| あやか → りくと/いおう | 悩み抜いた末、告白を見送り。 |
| さら → はる・こうし | どちらも選べず、「完璧を求めすぎた」と涙の辞退。 |
| さわ → いおう | 「世界一の幸せ者にしてみせます」と告白も、断られる。 |
| あやな → いおう | 「夏休み編から気になっていた」と告白するも不成立。 |
| いおう → (全員) | 「短い時間で決めきれない」とお断り。 |
成立カップル:0組。
見た目の華やかさとは裏腹に、どの告白も“真剣だからこその不成立”でした。
なぜ成立ゼロだった?3つの要因を整理
① 2泊3日の短さで“決めきれなかった”
今回は特にメンバー全員がまじめで慎重。
「軽い気持ちで付き合うべきじゃない」という考えが強く、無理に選ぶことを避けたパターンが多かった印象です。
② いおうに想いが集中しすぎた
さわ・あやな・さらの3方向からいおうへ気持ちが向かい、誰を選んでも誰かを傷つけるという難しい構図に。
そのプレッシャーも大きかったと考えられます。
③ 理想を求めすぎてしまった
さらの「完璧を求めすぎた」という言葉が象徴。
曖昧な気持ちで成立させるくらいなら、選ばずに終わるほうが誠実。
そんな空気が全体にありました。
視聴者の感想・SNS反応まとめ|“成立しない恋”への共感
放送後、X(旧Twitter)では「#今日好きチュンチョン編」がトレンド入り。
“成立ゼロ”という結末にもかかわらず、多くの視聴者が「共感」や「尊重」を示しました。
💬 「いおうの“決めない勇気”が本当にかっこよかった」
💬 「恋リアって結果よりも、気持ちが本物かどうかだよね」
💬 「さらの涙に全部詰まってた。完璧じゃない恋が一番リアル」
💬 「成立しない青春がいちばん刺さる」
これまで“カップル成立”が称賛されてきた番組の中で、
今回は“選ばない勇気”が静かに肯定されました。
次回『今日好き チェンマイ編』最新情報
次の舞台は、タイ・チェンマイ。
異国の街で、新しい恋の旅が始まります。
放送開始:2025年11月17日(月)21:00〜(ABEMA)
舞台:タイ・チェンマイ
視聴者の間では早くも「いおうは続投するの?」と話題に。
彼が次に見せる“決める勇気”にも注目が集まっています。
まとめ|成立しなかったけれど、確かに恋はしていた
短い旅の中で、
誰かを想って悩んだこと。
曖昧な気持ちのまま選ばなかったこと。
自分の感情と向き合ったこと。
成立という形にはならなかったけれど、
そのすべてが“本気の恋”だったことは間違いありません。
そして次の旅・チェンマイ編では、
再び新しい恋が静かに動き出します。



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