内向直観ってなんとなくイメージがついたけど、
どうやって鍛えるの?
大事なところだと思うので、最後まで読んでね。
内向直観を鍛える方法
起源に遡って未来を予測するトレーニングをすれば
鍛えることができる。
例えば、偉人の伝記を読む、年配者に過去から今までのストーリーを詳しく伺う、など。
内向直観を鍛える時に意識するとよいこと
ちなみに、内向直観は
意味付け、パターン、解釈を増やす、道をブレない
というキーワードで表されるので、
上手く意識できればトレーニングの効果が上がると期待できる。
内向直観を鍛えるのにおススメの書籍
「サピエンス全史」 (2016年9月発売)
人類の歴史を狩猟採集民族の時代から現代まで簡潔に記した本。
歴史の本だけど、学校の教科書とはぜんぜん違って面白い。僕はこの本を読んで面白過ぎて徹夜した。今でもたまに読み返す。
心理学の専門家も内向直観について知りたいならこの本!、とわざわざこの本をおすすめするくらい、
内向直観力で書かれた本。
作者はイスラエルの歴史家で世界的に有名。INTJ 説が一番多いらしく、一部 INFJ ではとの意見もある。語り口が Fi 強いとの意見が多く、INTJ との見方が多い。
ちなみに、この書籍はビルゲイツも絶賛している。
現代を生きていて、縄文時代のほうが幸せだったのでは?と思ったことがあるなら、
めちゃくちゃおススメだよ。
なぜなら、僕がそんな疑問をずっと抱いていて、この本がめっちゃ詳しく答えてくれたから。
狩猟採集民の方が幸せだったかもしれず、農耕が始まったのが不幸の始まりだと書いてあった。その理由は長くなるので書籍を読んでみてほしい。
あと、個人的に印象に残っているのは、お金も宗教も同じものだということ。会ったこともない大勢の人が協力し合うには、共通の虚構を共有することが必要であり、古来はその役割を宗教が、現代ではお金が担っているとのこと。
リンクを貼っておくので時間のある時にぜひ読んでみてね。
内向直観を鍛えるだけでなく、普通に面白い。
内向直観のイメージもしやすいので、興味ある人は損しないはず。
ガンジー自伝
内向直観を鍛えるなら自伝がいいと伝えた。
せっかくならば INFJ の自伝を読むのが、INFJ の理解という意味でも一石二鳥。
忙しい現代人にはこれが一番かもしれない。
ということで、ガンジー自伝を紹介するよ。
ガンジーはもちろん INFJ だとされているけど、典型的な INFJ だよね。
非暴力不服従のガンジーだけど、幼少期はやんちゃなところもあったみたい。
インドの宗教では肉食を禁じているけど、ガンジーは肉を食べるように宗教を変えるべきだと思ってたようで、そんなリアルなところも分かる。
INFJ の内面はわりと神秘に包まれてる感じなので、かなり貴重な書籍かもと思うよ。
伝記とは違って本人が書いてるので、かなり深い話になってる。
幼少期からおじいさんになるまで、ずっと時系列で書いてあるので、ただ読んでみるだけで、
INFJ の生き方なるものが見えてくると思う。
とても参考になると思うのでぜひ。こちらもリンクを貼っておくよ~。
非暴力不服従はどのようにして生まれたのか?内向直観を鍛えよう。
まとめ
INFJ の力を最大限発揮するために、内向直観の鍛え方について書いた。
その方法とは、
だよ。
実際に本も紹介したので、買って読んでみてね。
起源に遡って未来を予測するトレーニングをすれば鍛えることができる。
例えば、偉人の伝記を読む、年配者に過去から今までのストーリーを詳しく伺う、など。