ダンダダン2期――この熱を、あなたと言葉にしたい
「このビジュアル見た瞬間、鳥肌立ったんだけど…わかる?」
もし、そんなふうに語りたくて、でも言葉にできなくて、ここに来たのだとしたら――大丈夫。
2025年7月、『ダンダダン』第2期が始まります。
OPはアイナ・ジ・エンド、EDにはWurtSが決定。
そして、モモとオカルンの物語は、ついに“邪視編”へと突入します。
でもこの記事は、ただそれだけのニュースを並べるつもりはありません。
このアニメを「なんか好き」って思ったあなたの気持ちに、
名前をつけて、輪郭をつけて、一緒に言葉にする場所でありたい。
ファンの熱、原作の凄み、演出の光、そしてあなたの感情。
その全部を重ねながら、「これだからダンダダンはやめられない」と語り合える場所に。
今、共にこの夏を待ちましょう。
このページが、あなたの“語りたい気持ち”の出発点になりますように。
【放送日】ダンダダン2期はいつから?全国同時ネットの詳細
まずは、最も大切な情報からお伝えします。
アニメ『ダンダダン』第2期は、2025年7月3日(木)深夜0時26分~に放送スタート。
MBS/TBS系全国28局ネット「スーパーアニメイズムTURBO」枠での同時放送が決定しています。
この「TURBO」枠は、深夜アニメの中でも注目作が集まる特別枠。
第1期の熱をそのままに、第2期も“全国で同時に感じられる”というのは、ファンにとって心強いですね。
さらに、AT-XやBS日テレでも放送が決定しているほか、
配信サービスでの展開も予定されているので、リアルタイム視聴が難しい方もご安心を。
【主題歌】OPはアイナ・ジ・エンド「革命道中」EDはWurtS!
そして――主題歌です。
「またこの人選かよ!」ではなく、「この人だからこそ!」と思わされた人、多いんじゃないでしょうか?
第2期OPテーマは、アイナ・ジ・エンドによる書き下ろし曲「革命道中」。
かつてBiSHのボーカルとして、数えきれない“魂の叫び”を届けてきた彼女が、
今度はオカルンたちの“革命”を音にしてくれるんです。
イントロから疾走感があって、でも心に引っかかる何かがある。
PVで少し流れたあのワンフレーズだけで、「あ、これは物語を背負える音だ」と思いました。
そしてEDにはWurtS。
ポップでミステリアスで、ちょっと内省的――そんな彼の世界観は、
モモたちの“夜”をやさしく包むエンディングになると確信しています。
OPとED、それぞれが作品の“入口と出口”を担う。
その音楽から、もうすでに「2期はただの続きじゃない」と感じさせてくれる布陣です。
【追加キャスト】新キャラ続々登場!声優陣も“熱”がすごい
ダンダダン第2期のキャスト発表――それは、まるで“火種”を投げ込まれたような衝撃でした。
新キャラクターたち、そしてその声を担う演者たちの名前が次々に明らかになるたび、
SNSがざわつき、TLが祝福と驚きで埋め尽くされたのを、覚えていますか?
まず注目すべきは、オカルト研究家・星子役に、水樹奈々さん。
圧倒的な説得力と芯の強さを持つ彼女の声が、星子というぶっ飛んだキャラに“人間味”を与えてくれる。
ただのギャグキャラでは終わらせない、その予感に満ちています。
そして、謎の少女アイラには佐倉綾音さん。
繊細さと爆発力を兼ね備えた声が、アイラの不安定さと真っ直ぐさを際立たせるでしょう。
もう一人、絶対に注目してほしいのがジジ。演じるのは石川界人さん。
“仲間であり敵でもある”という危うさを、彼がどこまで声に込めるのか――演技バトルも楽しみのひとつです。
さらに、“敵”として登場する邪視役には田村睦心さん。
少年役にも定評のある彼女が演じるのは、ただの“怪異”ではなく、“人間の影”のような存在。
このキャスティングが決まった瞬間、「2期は本気で心を削りにくる」と覚悟しました。
もちろん、第1期からの主要キャスト――
オカルン:花江夏樹、モモ:若山詩音、ターボババア:田中真弓なども続投。
“帰ってくる”という安心感と、“新しくなる”という期待感。
その両方を同時に感じられるラインナップです。
【どこまで?】原作漫画の何巻までアニメ化?第2期のストーリー範囲を予想
原作を追っている人なら、ここは絶対に気になるはず。
「2期は、どこまでやるの?」という問いに、今わかる限りのヒントを集めてみました。
まず、公開されているPVやキービジュアルから読み解けるのは、
原作7巻〜10巻に描かれる“邪視編”がメインであること。
このパートは、物語としてもキャラの内面としても“転機”となる重要章です。
ジジの抱える過去、モモとオカルンの関係性の変化、
そして“怪異”という存在への見方がガラリと変わっていく構造。
ギャグがシリアスに繋がり、バトルの中で心がむき出しになる――
そんな感情のうねりを描くには、最高の素材だと思います。
原作未読の人にとっては、「この先、そんな展開が待ってるのか!」という驚きがあるはず。
すでに読んでいる人にとっても、
「このシーン、どうアニメで表現するんだろう」というワクワクが止まらない。
ストーリーの展開だけじゃない。
2期は、“感情の深度”がひとつ、ぐっと沈むタイミングでもあるんです。
【配信情報】ダンダダン2期はどこで見れる?アマプラ・Netflixにも注目
「放送局は分かったけど、配信では観られるの?」――そんな声も当然あると思います。
現時点で発表されているのは、国内ではU-NEXT、dアニメストア、Hulu、アマプラなど、
主要サブスクでの配信が予定されていること。
また、見逃し視聴としてTVerやMBS動画イズムといった無料サービスでも視聴可能になる見込みです。
さらに海外配信にも注目。
CrunchyrollとNetflixを中心に、多言語での同時配信が予定されており、
『ダンダダン』が世界中のファンと同じタイミングで語り合える作品になる――そんな期待が高まっています。
どこにいても、同じ夜を、同じ熱で共有できる。
それこそが、第2期の“もうひとつの物語”かもしれません。
【PV・ビジュアル】黄金の光に包まれた第2弾キービジュアル&ティザー
公開された第2弾キービジュアル――見た瞬間、思わず画面を二度見しました。
オカルンとモモが立つのは、黄金に包まれた空間。
その後ろに迫るのは、巨大な口。邪視なのか、それとも、もっと根源的な“何か”なのか――
視覚だけで、ここまで物語を語れるのか。
その問いに、「YES」と答えてくれるビジュアルです。
最初に映るのは、銃を構えるメイド服のモモ。
かわいい、というよりも、“覚悟”のにじんだ表情にドキッとします。
戦う理由が、きっとこの子の中で変わってきている――そんな変化を感じさせるカットでした。
続いて映し出されるジジの目の奥の不穏さ。
どこか怯えながらも、それでも何かを受け止めようとしている。
この表情ひとつで、「ジジの物語が始まる」と感じさせられる演出でした。
それに続いて現れるのが、ブリーフ姿の謎の男。
コミカルで突飛な存在なのに、画面の中では“異質な力”としてしっかり成立している。
ギャグと不穏が同居する“ダンダダンらしさ”を象徴するカットです。
バトルシーンは相変わらずキレキレで、アニメーションの躍動感が際立っていました。
モモとオカルンの連携、ジジの動き、怪異たちの迫力――どれも情報量が多いのに、目が離せません。
そしてラスト、アイナ・ジ・エンドの歌声が流れ始めると、胸の奥がざわつきます。
音が、物語と感情にちゃんと寄り添っていて、
「この曲と一緒に、この物語を見届けたい」と思わせてくれる。
ただ新情報を詰め込んだだけのPVじゃない。
“この物語が、ここから何を始めようとしているのか”を感じさせてくれる映像でした。
【海外展開・映画情報】劇場上映や海外ファンの熱にも注目
第2期の放送に先駆け、6月29日には東京・豊洲で先行上映イベントが開催されました。
登壇キャストは、若山詩音さん、花江夏樹さん、田中真弓さん。
会場は歓声と拍手に包まれ、「やっぱりダンダダンは“生きてる作品”だ」と感じさせられた瞬間でした。
また、フランスやスペインでは、第2期の1〜3話を再編集した劇場版が上映されるとの報も。
タイトルは『Dan Da Dan: Evil Eye』。
“アニメのテレビシリーズ”を“映画として観たい”という欲求に応えるような試みです。
作品の魅力が、世界中の“語りたい人たち”に届いていく。
それは、物語がグローバルな共感装置になる瞬間でもあります。
【まとめ】2025年夏、ダンダダン2期は「語られる準備」ができている。
「どこが好き?」と聞かれて、
「ぜんぶ」と答えてしまうような作品って、そう多くない。
『ダンダダン』第2期には、それがある。
主題歌も、キャストも、ビジュアルも、PVのひとコマひとコマも。
全部が、ちゃんと“語られるべき理由”を持っている。
この夏、あなたが語りたいと思った瞬間、
それこそが、この作品の“生きている証”になるんです。
さあ、あなたはどこに心を奪われましたか?
PVの一瞬? アイナの声? メイドモモの銃口?
どこでもいい。いや、「どこもいい」。
その気持ちを、言葉にして、誰かに伝えてみませんか。
ダンダダン2期は、あなたの“語りたい衝動”に応える準備ができています。
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