ロイ・アルファルドに名前を奪われました。
結論：名前を奪われたため、存在ごと世界から忘れられた
暴食の権能「名前を喰う」は、単なる記憶操作ではありません。
“名前＝存在情報” を丸ごと世界から削除する能力です。
- 周囲の人間はユリウスを「最初からいなかったもの」と認識する
- 過去の行動・功績もすべて消える
- 記憶は奪われないため、ユリウス本人だけが元の世界を覚えている
この結果、アナスタシア陣営を含む全員がユリウスを忘れてしまいます。
スバルだけが覚えていた理由
ナツキ・スバルは「死に戻り」という特殊な因果の外側にいるため、
世界の書き換えをそのまま受けない“例外枠”として扱われます。
そのため、暴食の影響下でも唯一ユリウスを覚えていました。
その後どうなる？
ユリウスの忘却状態は第6章を終えても解除されません。
名前が戻る条件や暴食の本体構造については、物語の後半（第9章以降）で描かれます。
より詳しく知りたい方へ
ユリウスがなぜ忘れられたのか、
暴食の権能、スバルだけが覚えている理由、
第6章で名前が戻らない仕組みまでを完全にまとめた記事はこちらです。
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