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【リゼロ感想】最新話55話濁流:悪辣カペラの衝撃

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『Re:ゼロから始める異世界生活』(通称リゼロ)アニメ55話(第3期5話)の感想です。

物語はエミリアとレグルスの会話から始まり闘いはシリアスな展開となってきました。

ネタバレあるため苦手な方は閲覧しないでください。

リゼロ55話の冒頭:レグルスとエミリアの会話

リゼロのヒロインエミリアがいきなり裸のシーンから始まります。

エミリアを嫁にすると決めたレグルスは、エミリアの意思を一切無視して処女かどうかを執拗に尋ねて確認すると理想の嫁だと歓喜しました。

レグルス曰く非を認めない奴らには呆れ果てるしかないらしいですが、完全に自分の非を認めないタイプの典型例のような言動を繰り返します。

エミリアは79番目の妻だとためらいもなく言い放ち184番と呼ばれる女性に79番を世話するよう言いつけます。

184番曰くレグルスの在り方は「小さな王の名にふさわしい」

意味深な発言を残しOPが始まりました。

リゼロ55話:暴食ロイアルファルドとの闘い

リゼロ54話はスバル達と暴食が出会うところで終わりました。

激高するスバルに暴食は挑発を繰り返しますがユリウスが目的を思い出せと諭します。

暴食はネガティブ感情(因縁など)を食らうことを好むと衝動を抑えられない様子でした。

そのままユリウスはスバル達を逃がすため暴食ロイを1人追いかけて別れます。

スバルとクルシュはたった2人で市街庁舎の中に潜入してカペラとの闘いに挑みます。

リゼロ55話:色欲担当カペラとの闘い

市街庁舎に潜入したクルシュとスバルは巨大なドラゴンを倒して人質の女の子を救出します。

さらに人質になっている人々の部屋を突き止めスバルは中に入るのですが、そこにいたのはおぞましい巨大なハエの姿に変えられた人間達でした。

悪夢はここから始まりまして人質の女の子の正体は魔女教カペラ。

隙を突かれたクルシュはあっけなく気絶させられて足でグリグリ蹂躙されます。

見た目を変えた人々のことを「こんなのを愛することはできない」と断言し、そういった偽物の愛は胸糞悪いとヒステリックに避難して人々をあざ笑い続けます。

さらにエミリアの姿に変身してそれっぽいセリフでスバルの気を引いたかと思えば、依存で歪んだ愛の持論をエミリアの姿のまま述べ立ててスバルを戦慄させます。

しかもドラゴンの正体はもともと市街庁舎の人間だったことをほのめかす発言も。

カペラの腐った性格と人の尊厳を徹底的に踏みにじるやり口が明らかとなります。

カペラの繰り出す竜の血

スバルとクルシュはなすすべもなくカペラの血を浴びせられ、血管が気味悪く浮かび上がったかと思うと、そのまま激しい苦痛が襲います。

カペラの血には竜の血が混ざっているため血の呪いに負けるとものすごいことになるようです。

カペラはスバル達の苦しむ様に精神の高揚を抑えられずゾクゾクとした表情で2人をおもちゃのように見比べながら高らかに笑います。

作者の長月さん曰くカペラは作中ナンバーワンのクズだそうですが、声優さんの演技もそれに応えるかのごとく凄まじいと思いました。

竜の血の影響が今後どう影響してくるのか気になるところです。

リゼロ55話:アナスタシアとキリタカと憤怒担当シリウス

アナスタシアとキリタカの元には憤怒担当シリウスが襲撃してきました。

まさに絶望というところで、ティビーとヘイタローが間一髪助けに入り、攻撃を跳ね返すことで難を逃れます。

2人は手負いのミミと感覚共有しており動けないはずですが、フェリスがスバルの足を復活させたのと同じ”禁じ手”を使うことで動けるようになったとのことです。

禁じ手の代償は明かされませんでしたがミミならお嬢を助けるからと判断したようで、いきなりの襲撃に戸惑っていたアナスタシアも目の色を変えリーダーとして2分間の足止めを指示します。

キリタカとその護衛達はプリステラの街をアナスタシアに託すと強く手を握り憤怒担当シリウスをヘイタロー達とともに迎え撃つ決断をします。

アナスタシアは「ずるいわ、そんなん!」といつもの様子とは違う弱音のような言葉をつぶやきフェリス達と約束した合流地点へと向かうのでした。

リゼロ55話:フェルトとラインハルトとオットー

おっさんのハインケルがフェルトを人質にラインハルトを足止めする場面。

オットーがゾット虫を使ってフェルトを助け気絶したハインケルを縛ります。

オットーはいつもどおりいじられますが、暴食の大罪司教に襲われたところを白竜のうろこの方々に助けられてたまたま通りがかったのだと言います。

フェルトがラインハルトにみんなを助けに行ってこいと指示を出しますがラインハルトはフェルトの身を案じてなかなか首を縦に振ろうとしません。

そこにフェルトは行ってこいの一点張りでラインハルトはためらいながら「どうかご無理をなさらず」と心配しますがフェルトは「お前は無理しろ。目にもの見せてこい。」と背中を押します。

フェルトとラインハルトの関係性を示すいいシーンでした。

ラインハルトが去った後でラチンスとカンバリーが登場してフェルトが嬉しそうに声を掛けます。

懐かしの面々ですね。

リゼロ55話:プリステラの水門が開く

いったい何が起きたのか分かりません。

広場の鐘がカンカン鳴ったかと思うと、プリステラの水門が開き街中がものすごい水流で水没していきます。

広場で戦闘していたガーフィール、リカード、ヴィルヘルムは避難を余儀なくされパニック状態。

市街庁舎はものすごい爆発音と共に灼熱が空に放たれかと思うと、ドラゴンが窓を打ち破りクルシュとスバルを連れて空に逃げていくのをガーフィールが目撃します。

カペラはすかさず触手を伸ばしてドラゴンを攻撃しますが間一髪で逃げていきます。

しかしそのはずみでスバルは落下して怪我した足から血をまき散らしながら濁流にのまれていってしまいました。

リゼロ55話:カペラのさらなる要求

魔女の遺骨を引き渡すよう要求したカペラ達でしたが、スバル達が反抗してきたため3つの要求を追加すると宣言しました。

  1. この地に持ち込まれているはずの英知の書を引き渡すこと
  2. 人工精霊をこちらに引き渡すこと
  3. 銀髪の少女との結婚式を執り行うこと

もちろん人工精霊とはベアトリスのことでしょうが、スバルの治療でマナを使い果たし眠っており、もう戦闘力は残っていないため見つかれば格好の餌食となってしまいます。

英知の書はラムがもう燃やしてしまってますしベアトリスのものは白紙だと二期で明かされています。このため魔女教が英知の書を手にすることが何を意味するかは現状分かっていません。

銀髪の少女はエミリアのことでしょうがペテルギウスもなにやらご執心だったようですし、レグルスの単なる趣味よりも他に何らかの魔女教としての目的がある可能性があります。

リゼロ55話のまとめ

Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)55話では「魔女教大罪司教 VS. 王選候補5名」の闘いがいよいよ幕をあけました。

色欲カペラによる残忍なやり方とその被害が今回はかなり印象的でした。

今のところガーフ達(vs. 謎の魔女教2名)、ユリウス(vs. 暴食ロイ)、スバル達(vs. 色欲カペラ)、アナスタシア達(vs. 憤怒シリウス)、エミリア(vs. 強欲レグルス)となっており、どこも戦況はよろしくない様子です。

しかしまだ魔女教への対抗としてラインハルトとプリシラが残っており、絶望的な戦況がこれからひっくり返る可能性も十分残っています。

いよいよシリアスなリゼロの展開になってきていて続きが楽しみです。

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